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中華まんの起源は三国時代!?諸葛孔明がお供えに使った饅頭とは

中華まんってどこの国が発祥かは大体想像つきますよね。
そう、中国です。
横浜の中華街など行くと、色々なところで食べれますし、街の中華料理店などでも蒸してるところを見たりして、なんとなく中華まん=中国というイメージはあるのではないでしょうか。

でもこの中華まん、実は食べる目的で作られたのではなかったんです。

時代は三国、信仰のためのお供え

起源は3世紀の三国時代に遡ります。当時、暴風雨で荒れた川を渡るため、人々は人の頭を水の神に捧げることで川の氾濫を鎮めるという信仰があったんだそうです。

コレって結構残酷な話で、信仰というと聞こえは良いけど、実際やってることは生贄を捧げるということですからね。でも昔の人たちは何か不幸が続けば、神様がお怒りだという考えで、何かをお供えして怒りを鎮めてもらうようお祈りするというのは、普通のことだったみたいですけど。

そういった人頭を捧げるという信仰に待ったをかけたのが、諸葛孔明と言われています。彼は人頭を捧げるためにひとりの人を犠牲にすることが出来ず、その代わりを考えた。
饅頭の皮で豚や羊の肉を包んで、人頭に似せたもの、所謂中華まんの元祖をお供えしたところ、みごとに氾濫がおさまったんだそう。

これが後世に伝わり、正月や誕生日などのお祝いごとの際に作られる様になり、さらに饅頭が膨らんで大きくなることやふくよかな丸いフォルムが子孫繁栄や福徳円満のシンボルとされてきました。現代でもお祝い時に中華まんを作って食べるという習慣もあるそうです。

そういう縁起の良い食べ物として、お祝いごとのみならず日常的にも食べられるようになり、現代に定着しています。

日本で中華まんが広まったのはいつ!?

日本では当初、中国で売られていた中華まんの味をそのまま持ってきて、街の中華料理店などで販売されていたそう。だけど、脂っこい味付けが当時の日本人の口に合わなかったんだって。昔は今と違って和食の様にあっさりシンプルな味付けの料理を日常的に食べてたでしょうから、脂っこいのが受け入れられなかったのは想像つきますよね。

そんな中華まんを日本人向けに改良して販売したのが、中華まんといえばお馴染みの『新宿中村屋』なんだって。時期は1927年だっていうからもう100年近くの歴史があるんだよね。

でも、見方によっては日本ではまだたった100年の歴史しかない食べ物だということ。
そう考えるとまだまだ進化の余地は残されてますよね。

コンビニでも手軽に食べられる時代、そんな庶民の味へと成長した中華まんの更なる進化は私たちが変えていきたいなと思う今日この頃♪♪

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