今年も中華まんの美味しい季節が到来しました。
当然、私も毎日のように肉まんを食べているわけですが、コンビニの中華まんのクオリティの高さには年々驚かされます。
大手コンビニチェーンのセブンイレブンの中華まんの2019年のこだわりをプレスリリースを基に紹介します。
専門店品質を目指す
- 具材との相性が良い「ふんわり」「もっちり」生地の使用
- 素材本来のおいしさが楽しめる具材を使用
2018年に製造ラインを刷新し、手包品質に近い包餡を実現し、ふんわり感の生地に仕上げることに成功してます。また、発酵時間を通常3時間程度のところ20時間以上かけ、しっとり口溶けの良い生地に仕上げることに成功したことをポイントにしていました。
2019年はこの生地に使用する小麦粉をオリジナルブレンドの生地を使用し、より具材との相性を高めています。
主力定番は4種類
もっちりジューシー肉まん

<価格>
・税込129円
<特長>
・熟成小麦粉を使用し、よりもっちり口溶けの良い生地を開発
・肩ロースを塩漬けし、ジューシーで肉の旨味が感じられる具材を実現
・かつお節だしと昆布だしを加えて素材の旨みを強調できる仕立て
とろ〜りチーズのもちっとピザまん

<価格>
・税込129円
<特長>
・ラクレットチーズを初使用し、チーズの伸びやコクが増した
・完熟トマトソースにバジルやオレガノ等を加えてピザの味わいを再現
ふんわり濃厚ごまあんまん

<価格>
・税込129円
<販売エリア>
・東日本エリア
<特長>
・あんこの甘みとごまの風味がバランスの良い仕立て
・二次発酵時間を延長し、ふんわり口溶けの良い生地を実現
北海道産小豆のつぶあんまん

<価格>
・税込129円
<販売エリア>
・西日本エリア
<特長>
・北海道産小豆100%使用
・小豆は少量単位で炊くことで風味と歯切れの良い濃厚な味わいを実現
・ふんわり口溶けの良い生地を楽しめる仕立て
今年は具材と生地の相性を重視
昨年は目新しさが多く開発に注力したことが窺い知れましたが、今年は昨年の商品をベースにさらに改良を加えて美味しくしたようですね。
コンビニでの中華まん開発もここまできたら素材や生地の改良ということなのでしょうか。それにしても手作りの肉まんに迫るクオリティを実現してくるところは流石です。
今回はセブンイレブンジャパンのニュースリリースを基に記事にしています。
詳細を知りたい方はコチラをご確認ください。
参照元:セブンイレブンジャパン ニュースリリースより
「口どけの良い生地」×「素材にこだわった具材」専門店品質を目指し『中華まん』を刷新